超高画質ハイビジョン作品：155分

このVのテーマは
「本気で感じる女性が見られるビデオ。」
言葉にするのは簡単だがなかなか難物で形になりづらい。
誰を撮るにしろプロが演技で感じまくった
「ふり」をしてる姿を撮っても意味が無いからだ。

自分は基本的に「素人物専業監督」だと思っている。
とはいえ今回はテーマが単なるドキュメントではない為、
初撮りの素人さんでは難しく、
どなたか良い女優さんを起用して撮ろうと方針を決めた。

「え？プロ女優が出てるのに素人もの？」
…確かにその問いかけはもっともだと思う。 
でももう少し説明させていただきたいと思う。

もちろん生まれて初めて撮られる姿は自分にとって一番の興味だ。
でもその場合、出来上がったＶは偶発的な要素を楽しむドキュメントになる。
反応が薄い女性であっても、声を上げない女性であったとしても
それが真実ならそのままで良いと自分は判断する。 

女優さん起用の「素人ものＶ」というものは、
その女優さんの「本名の姿」を残せたとき
「もう一つの素人もの」に成りうるのだと思う。
…というわけで、勢いが余れば
「本名の姿」をさらしてくれるほど純粋な女性を 
キャスティングしなくてはならなくなった。

以前別件でお願いしたことがある女優さん
「西野小春」ちゃんを思い出し出演をお願いしようと決めた。 
彼女は性的な興味から業界入りした、とてもピュアなエロ女性だ。


撮影当日…まずは移動しながら車内で会話。
…この部分だけで11分。（笑）
確かに普通のAVではあまり無いかも知れませんが、
今回のVでは彼女のひととなりこそが重要なのです。

まぁ中にはその女性のひととなりなんかどうでも良い
…という方もいらっしゃるでしょう。
でもちょっと想像して見て下さい！
目前のTVの中でよがる女性が頑張って仕事している
見知らぬAV女優さんではなくて、
偶然高校の同級生だった女性だったらどうですか？

この「たとえ」は極論ですが、
エロシーンを見せる女性が「どんな生まれ育ち」で
「どんな性格」で「どんな背景」の中、出演しているか
…というのは、実は大きく性的魅力を盛りたてる
要素なのだと自分は常々思っています。


本編エロ内容にあまり触れない変な文章になってしまいました…（笑）、
ざっくり言えば、「基本エロな女の子」に「禁欲」してもらい、
更に「焦らしまくり」…「欲求不満」のピークでSEXしたら、
どれだけエロなSEXが見せてもらえるか…というビデオです。

過程が重要な為、なんと150分以上の超大作となってしまいました。
その為若干解像度が小さめの「960×540」ハイビジョンとさせていただきました。
（4つのファイルに分割しておりますのでその点ご承知おき下さい。）